【ザ・マインド】無言協力という唯一無二のカードゲーム

【ザ・マインド】無言協力という唯一無二のカードゲーム

今回は、無言で数字カードを出していくカードゲーム『ザ・マインド(The Mind)』を紹介します!

最初は「無言で協力するってどういうこと?」と思っていましたが、実際に遊んでみるとその奥深い魅力が良く分かりました!

とらころん

喋れない緊張感が面白い!

プレイ人数2-4人
対象年齢8歳
プレイ時間20分
メーカーアークライトゲームズ
目次

ザ・マインドの遊び方

ザ・マインドのルール・遊び方を紹介します。

ゲームの準備

  • ヒットポイントカードと手裏剣カードを受け取る
  • 数字カードの山札をシャッフルする
  • 数字カードを裏向きに1枚ずつ配る
  • 他のプレイヤーに見せないように、自分のカード内容を確認する

ゲームの流れ

ザ・マインドは、無言で行う協力ゲームなので言葉を発してはいけません。

無言のまま、数字が低いと思う人から順にカードを出していきます。

全てのカードが正しい順(低い順)に出せたら、ゲームクリアです!

もし正しい順でカードを出すことができなかった場合は、ペナルティーとしてヒットポイントカード1枚を失います。

ザ・マインドを遊んだ感想

無言で協力するというのがどんな感じなのか遊んでみるまで全然わかりませんでしたが、実際にやってみると、ピリピリした緊張感があり、とても面白かったです。

基本的には、「時間の経過」をヒントにします。「かなり時間が経ったから、そろそろこのカードを出してもいいよね」と時間の経過を読み取りながら、カードを出していきます。ただ、やはり自信がないので、周りの顔色をうかがいながらおそるおそるカードを出す感じです。

最初はみんなのカードを出すタイミングがバラバラで、全く感覚が合わず、「これは絶対無理だ」と思いかけましたが、2回、3回と遊んでいくうちに徐々に呼吸が合うようになりました。見事全員が正しい順でカードを出し切ると、心が通じ合ったような感覚になり、とても気持ちが良かったです!

クリアすると次のレベルに進み、手札の枚数が増えるので難易度がぐっと上がります。今のところ、4人でレベル4までクリアできたので、次はレベル5をクリアしたいです!

「ザ・マインド」の他にも、「ザ・ゲーム」という協力系ボードゲームもおすすめです。「ザ・ゲーム」はおしゃべりがOKですが、具体的な数字を言うことができないという制約があります。そのため、「ちょっと」「少し」「やや」などの曖昧な言葉を使って数字の大きさを伝えるのが面白いところです。「ザ・マインド」が好きな方には絶対楽しめると思うので、ぜひこちらも遊んでみてください。

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