ボードゲームを始めたいけど、何を選んだらいいか分からない方へ!
今回は「ボードゲーム初心者におすすめの手軽なゲーム4選」を紹介します。選んだゲームはどれもルールが簡単で、すぐに楽しめるものばかり。
ボードゲーム選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください
初心者向けゲーム①|ぽんこつペイント
まずは、誰でもすぐに遊べるお絵描き系ボードゲームの『みんなでぽんこつペイント』。
みんなでぽんこつペイントの面白い点は「正円」と「直線」しか描けないこと!
のゲームは、厳しいルールの中でお題に沿った絵を描き、回答者に当ててもらうものです。
また、重要なポイントは少ない画数で絵を描き上げること。というのも、画数が少ないプレイヤーから回答者が絵を見る機会が与えられるためです。少ない画数で勝負するか、詳細に書き込んで分かりやすい絵を仕上げるか、どちらを選ぶかは難しい選択です!
さらに、他のお絵描きゲームと比べて特筆すべき点は、絵の上手さが重要でないことです。絵の伝言ゲームでは上手な人が有利になりがちですが、このゲームではうまく書くこと自体が難しいため、みんなが平等に楽しめるように感じます。
初心者向けゲーム②|キャット&チョコレート
次は、アドリブ系発想カードゲームの『キャット&チョコレート』です。キャッチョコの愛称でも親しまれています。
ピンチな状況をたった3枚のカードを使って切り抜ける方法を発表する大喜利チックなカードゲームです。
お題の状況を切り抜けるためにワードカードを組み合わせてストーリーを作る必要があるので、このゲームではアドリブ力が重要です。ありえないストーリーで大笑いさせられたり、流れるような美しいストーリーに感心したりすることもあります。自由な発想力が大切なので、柔軟な思考を持つ人に特に向いています!
さらに、危機的状況をどう切り抜けるかの発表後には、「自分ならこう使う」「いや、こっちの方がいいんじゃない?」といった感想戦で盛り上がれるのもこのゲームの魅力です。終始活発な会話が続くため、コミュニケーションが途切れることがないのも大きな長所です。好みは分かれるかもしれませんが、大喜利が好きなメンバーなら間違いなく盛り上がるおすすめのカードゲームです!
初心者向けゲーム③|はぁって言うゲーム
3つ目は、短い言葉でお題を表現する『はぁって言うゲーム』です。
お題カードに書かれているのは、同じ短い言葉でも感情が全く違います。その微妙な感情の違いを表現して他のプレイヤーに当ててもらうボードゲームです。
例えば、同じ「好き」という言葉でも、「グッとくる好き」「いたずらっぽく好き」「色っぽく好き」など微妙に感情の違うお題があります。この微妙な差を表現するのがかなり難しいゲームです。
ただ、難しいとは言っても、それは他のプレイヤーも同じです。お互いにぎこちない演技を見せあうことになるので、いつも表現する度に大爆笑させられます。場を温めて雰囲気を良くするアイスブレイクゲームにうってつけです!
プレイ人数は3~8人と大人数でも遊べるので、お盆や年末年始で親戚一同集まった時などでも遊びやすいです。短い言葉で表現するだけなので、老若男女誰でも遊べるのも良いところです!
初心者向けゲーム④| ザ・マインド
最後は、無言で数字カードを出していく協力系カードゲーム『ザ・マインド』です。ここまで紹介した3作品と比べると、若干難易度の高いゲームなので、ちょっと難しいゲームも遊んでみたいという方におすすめです。
ザ・マインドでは、各プレイヤーに手札を配って、数字が小さいと思う人から順にカードを出していきます。
じゃあどうやって数字が小さいと察するのかというと、「時間の経過」をヒントにします。「かなり時間経ったのに全然誰も出さないから、そろそろこの大きさのカードを出してもいいかな」といった感じです。
1回目のゲームではみんなの感覚が合わずにすぐにゲームオーバーになって「こんなのクリアできるの…」と心が折れかけてしまいましたが、何回も挑戦していくうちに次第にみんなの感覚が合うようになってきました。見事、全員が正しい順で出し切れたら以心伝心のような感覚になって、とても気持ちよかったです!
クリアすると次のレベルになって、手札の枚数が増えるので、難易度がぐっとアップします。今のところ、4人で4レベルまでクリアできたので、次こそはレベル5をクリアしたいです!
【最後に】まずはお手軽&簡単なゲームから遊ぼう!
以上が、ボードゲーム初心者におすすめお手軽ゲーム4選でした。
どのボードゲームもルールが簡単ですぐに始められるものばかりなので、気になったゲームからプレイしてみてください。
個人的に最もおすすめなのは『はぁっていうゲーム』です。誰とでもほぼ100%爆笑できるゲームです。遊んだことがない方はぜひ一度遊んでみてください!
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